イヤイヤ期はいつからいつまで?早い子遅い子ない子の特徴も徹底解説!

イヤイヤ期はいつからいつまで?早い子遅い子ない子の特徴も徹底解説! 子育て

イヤイヤ期っていつからいつまでなの?

もうすぐ1歳だけどそろそろ始まるのかな…。

イヤイヤ期は1歳半くらいから始まり、3歳頃まで続き徐々になくなっていきますよ。

私は小学生男子のママですが、息子のイヤイヤ期の間はかなり神経をとがらせていました。

しかし、成長の証でもあるので「遂に来たか」くらいの気持ちを持って接していきましょう。

この記事でわかること
  • イヤイヤ期はいつからいつまで?
  • 早い子の特徴
  • 遅い子の特徴

イヤイヤ期の間は長く感じられるかもしれません。

しかし、親子で成長できるイベントだと思い見守りましょう!

ポジティブに考えれば、より深い絆が築けるのではないかなと思います♪

イヤイヤ期はいつからいつまで?女の子男の子で違う?

イヤイヤ期、いつからいつまで

イヤイヤ期はだいたい1歳半から始まり、3歳頃まで続きます。

急に自己主張が強くなって来たなと感じたら、イヤイヤ期の到来です!

「うちの子どうしちゃったの?」「どうしたらいいの?」とパパやママが対応に困らないよう

対処法も紹介していきますね♪

まず、イヤイヤ期とは何なのかどういう特徴があるのか説明します!

イヤイヤ期って一体何?

イヤイヤ期とは、自己主張が強くなり自分の気持ちを押し通そうとする行為をする期間を言います!

イヤイヤ期は第一反抗期とも呼ばれており、魔の2歳児という異名もあります。

始まる時期は1歳半ですが、2歳半頃がピークです。

特徴
  • 何に対しても「イヤ」と頻繁に言う
  • 自分でやりたいと怒ったり泣いたりする
  • 思うようにいかないと「イヤ」だと駄々をこねる

息子は私と過ごしている時はわりとおとなしかったのですが、家族3人で出かける時に一番イヤイヤを発揮していました。

「イヤヤヤー!!」と店内に響き渡るほど絶叫された日。

今でも鮮明に覚えています。

独身の頃、スーパーやショッピングモールで見たことのある光景。

まさか自分が体験するなんて思ってもみませんでした(笑)。

後ほど対処法も紹介しますね。

さて、いつからいつまでなのかは分かりましたが、女の子と男の子ではどうなのでしょう?

次は性別によって違うのかお話します!

イヤイヤ期は女の子と男の子で違う?

イヤイヤ期は女の子も男の子も始まる時期は同じですが、イヤイヤの特徴が少し異なる!

基本的に始まる時期は女の子も男の子も変わらず、1歳半頃から始まり3歳頃まで。

個人差はありますが、女の子は言葉を覚えることが早く、男の子より喋れる子が多いです。

なので、女の子は「○○がイヤ」「○○したい」など言葉で伝えられる子も居ます。

一方、男の子は女の子と比べると、お喋りが遅いと言われています。

もちろん個人差はありますが、自分の気持ちを言葉にすることがで難しい場合もあります。

言葉にできないぶん、暴れてしまったり暴力的になってしまったりする子も少なくありません。

息子はお喋りが遅く、上手く気持ちが伝えられない子でした。

なので、泣き叫んだり机を叩いたりしていましたよ!

対処法

イヤイヤ期の対処法はお子さんの性格や状況によって違うが、様々な対処法があります。

イヤイヤ期の間は泣き声も大きく、主張が激しいので親もついイライラしてしまうかも知れません。

しかし、可愛い我が子の成長過程だと思って穏やかな気持ちで対応しましょう。

今回は、一般的な対処法をお教えしますね。

対処法
対処法詳細
子どもに共感する「イヤだね」「○○だったね」と
まずは子どもに共感してあげる
子どもの代わりに言葉にする具体的に子どもの気持ちを言葉にしてあげる
選択肢を与えてみる「白と黒、どっちが良い?」のように
子どもに色々と選ばせてみる
気をそらすイヤイヤ言い出した場所から離れる
お気に入りのおもちゃを見せるなど
やることを事前に伝える「ご飯を食べ終わったら、歯磨きをしようね」
など、先にやることをしっかり伝える

上記の対処法をしても上手くいかない場合もあります。

そんな時は「パパ・ママの負けだ」と思って付き合ってあげてください。

息子は共感してあげると落ち着いていたので、試す価値はあると思います。

親が感情的になればお子さんもヒートアップするだけですので、できるだけ冷静に対応していきましょう。

イヤイヤ期はいつからだと早い?遅い?特徴を調査!

イヤイヤ期、早い子遅い子

イヤイヤ期が始まる時期が早い子や遅い子はもちろん居るので神経質になる必要はありません。

イヤイヤ期は1歳半から始まるとお話しましたが、早い子は6ヵ月あたりから兆候がみられます。

遅い子は3歳頃から始まることもありますが、だからと言って発達の問題があるとは限りません。

では、早い子・遅い子の特徴を比較してみましょう!

早い子遅い子
感受性が豊か
(周囲の状況などに敏感になる)
穏やかな性格
(おっとりしていたり自己主張が控えめ)
自立心が強い
(何でも自分でやりたいことが増える)
自分の欲求が満たされる環境にいる
(お子さんの要求を上手く受けてめている)
自己主張が強い
(自分の意見などをハッキリ表現したがる)
自己主張する機会が少ない
(自分の意見を言う場がない)
発達が早い
(早い段階から自分の意志を持つようになる)
言葉の発達が遅く癇癪を起しやすい
(感情のコントロールが難しい)

個人差や環境によって、早い・遅いが分かれますが心配する必要はありませんよ。

イヤイヤ期がなかなか来ず心配というパパやママは、一度専門機関で診てもらうことをおすすめします。

私の友人は心配だと病院へ相談にいきました。

相談してスッキリしたと言っていました。

イヤイヤ期はいつから?ない子も居るって本当?特徴を解説

イヤイヤ期、ない子

イヤイヤ期がない子の特徴は、穏やかな性格で自己主張が少ないなどの特徴があります。

イヤイヤ期がないお子さんも居るので、安心してくださいね。

いつから来るかなと待っていても全然「イヤイヤ」言わないから驚いた!

何でも理解してくれるから育てやすいという意見も聞きました。

イヤイヤ期がないお子さんの特徴は以下の通りです。

特徴詳細
おとなしい
穏やかな性格
自己主張が控えめ
感情の起伏があまりない
周囲の状況を観察でき対応できる
自己主張が少ない周りと調和を重視する
自分の気持ちを内に秘める傾向がある
感受性が豊か相手の気持ちを察することができる
顔色を見て、行動を制御する
言葉の発達が早い意見や欲求を言葉で伝えられるため癇癪を起しにくい
親とコミュニケーションが上手く取れる
理解力がある親の言ったことを理解し行動できる
状況を把握し、行動できる

何度も言いますが、イヤイヤ期は個人差がありお子さんひとりひとり特徴も違います。

お子さんに合った対応をパパとママがしてあげてください。

お子さんと向き合っていくために息抜きも大事!

他人の子と比べたり完璧を求めすぎないようにしましょう!

イヤイヤ期はいつからいつまで?のまとめ

まとめ

今回はイヤイヤ期の時期についてお話しました。

いつからいつまでかは個人差によりますが、一般的に1歳半から始まり3歳頃。

早い子は6ヵ月くらい、遅い子は3歳頃から始まります。

イヤイヤ期がない子もおり、性格だったり脳の発達などの理由がありますよ。

いつからかか心配でもいずれイヤイヤ期は訪れます。

お子さんの成長過程を一緒に楽しむくらいの気持ちで向き合ってあげてください。

全然イヤイヤ期がこない、激しすぎる、長引くなど気になる場合は専門の機関を頼りましょう!

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